ガテン系の仕事紹介

潜水士の資格が活かせる職業の代表格「海上保安官」の仕事となり方を調べてみた。

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潜水士免許が必要となる職業の代表格は「海上保安官」です。「海猿」の愛称で知られていますね。

 

潜水士の資格が活用できる海上保安官の仕事、海上保安官になるための方法を調べてみました。

 

潜水士資格についてはこちら:潜水士

 

海上保安官とは

四方を海に囲まれた日本の安全を守るため、船や航空機に乗って海域をパトロールしているのが海上保安官です。海難事故や船舶火災に巻き込まれた人の救助、海上犯罪の取り締まりなどにあたっています。

海の上での消防と警察を兼ねた仕事といえます。

 

海猿は海上保安官の中でも特殊な職業

全国にいる海上保安官は約1万3700人。そのうち、海猿と呼ばれる潜水士は約120人(0.9%)です。

海上保安官と言えば、潜水士のイメージがありますが、実は海上保安官の中でもレアな職業です。

 

テレビドラマ「海猿」は呉市の海上保安大学校などを舞台に潜水士の活躍を描いたドラマです。例えば、呉海上保安部が所属する第6管区海上保安本部(広島市南区)の内、潜水士は15人(2017年12月3日、中国新聞記事を参考)。

 

潜水士と言えど、普段は巡視船「くろせ」(325トン)に乗務し、海難救助の業務に従事し、事故や火災があれば救助に向かい、急病人が出た際にはヘリコプターで駆け付けます。

船の衝突や転覆などで人が海に落ちた時が潜水士としての出番。重さ20キロのボンベを装着して、潜水士として捜索します。

 

海上保安官を目指したきっかけ

中国新聞(2017/12/03)に呉海上保安部所属の潜水士の方のインタビュー記事が紹介されていましたが、テレビドラマ「海猿」を見て、潜水士に憧れたそうです。

 

海上保安官になるには

海上保安官になるには、高校卒業後に海上保安大学校(広島県呉市、4年制)に進学し、卒業するか、大学・短大・専門学校を卒業後に海上保安学校(京都府舞鶴市、1~2年)に進学し、卒業するかのコースがあります。

海上保安学校には門司と宮城の分校があります。

乗船実習や遠泳訓練、海に関する法律を学ぶことができます。

 

海上保安官の潜水士になるには

海上保安官になった後、潜水士になるには希望者の中で適正を認められ、研修と国家試験に合格する必要があります。

 

仕事のイメージ

ある日のスケジュール

6:30 起床

7:30 出勤。巡視船「くろせ」に乗り込み、訓練の準備。

8:30 朝会

9:00 訓練開始。潜水して捜索訓練や10~20キロの重りを運ぶ訓練。

12:00 昼食

13:00 訓練再開

16:00 片付け

17:30 訓練の反省会

19:00 「くろせ」を下船

19:30 帰宅

20:00 夕食

23:00 就寝

中国新聞より引用

 

体力を維持と技術向上のための努力が必要な仕事です。果たすべき責任は重大な分、やりがいも多そうですね。

まとめ

潜水士免許を活かす仕事の代表格「海上保安官」。調べてみると海上保安官の中でも特殊な職業でした。

人命救助のために日々訓練を重ねる海上保安官の潜水士はカッコいい仕事ですね。

 

まずは高校卒業後に「海上保安大学校」進学を目指すか、大学・短大・専門学校卒業後に「海上保安学校」進学を目指す必要があります。

 

ガテン系資格図鑑

潜水士資格についてはこちら:潜水士

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